今回はJFKライブの出演バンドについて語ってみようと思います。

「ライブはたまに聴きに行くけど、同じ人が何回も出てるよね??」
「ライブに出てみたいんだけど、どうすればいいんだろ・・・?」

こんな人たち、必見!
DICTIONARYも参考にしながら読んでいただければと思います。

-まず「この曲、やりたい!」「この人の音楽、コピーしたい!」などといった希望をもつことから始まります。
・・・ここでは仮にあなたがギタリストでTHE BEATLESを演奏すると仮定しましょう。
-そして必要なパートを考えます。
・・・ビートルズですから、とりあえずギター×2、ベース、ドラムが最低必要ですね。そして楽器を演奏しながら歌いましょう。
-そのパートにしたがって部員からメンバーを集めます。MU部員に声をかけてもいいのです。
・・・「ベーシストは左利きがいい!」「もちろん弾き語りがしたい!」「衣装も真似したい!」そういった希望がある場合には、その提案にのってくれるメンバーを誘えばいいのです。誰を誘えばいいか分からない!という場合には参考までにw
・・・ここで問題発生!誘ったもう一人のギタリストが歌が苦手。。こういう場合、ボーカルを一人追加すればよいのです。また、「あれ、この曲タンバリンが入ってる・・・」「あ、ピアノが必要・・・」という場合にも、追加で誘えばよいのです。たとえば3曲演奏したい時に、2曲がピアノ入りなら2曲だけ弾いてもらい、もう1曲の間はゆっくり休んでもらいましょう。

-ここまでの過程が「企画する」と呼ばれる手続きです。「入部して始めたいんですが・・・」という人はミーティングに来てこの作業をすればいいわけですね。

-次に練習です。企画しただけで満足してはいけません!
このメンバーの予定を調整し、練習する。これだけです!
曲やメンバーにもよりますが、1バンドあたり2時間の練習を3〜4回するのが妥当なようです。
練習場所は新D地下の練習室を使うことができます。

-そして練習しただけで満足してはいけません!「キューシート」なるものを書く必要があります。
-キューシートにはメンバーや演奏曲目、PAへの希望などを記入します。
・・・先ほどの例では3曲中1曲はピアニスト不在ですね。「1曲目、ピアノいません!」などを書く必要があります。その他、「ボーカルにリバーブをかけてください」などの希望も書くことができます。

これらの作業を責任持って行うのがバンマスです。
そしてこういった作業がライブごとに10件くらい起きるので、メンバーの重複が起きるわけですね。

このキューシートを提出して初めてライブへの出演が認められます。(受理しません!てことはないので出せばよいのですw)
ライブ当日にリハと本番の演奏をしますが、この件については前回のコラムを参照していただければと思います。

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