「軽音楽サークルなんて、もやしっこ集団でしょ？」という印象を持ってる方、いるんじゃないでしょうか？そこまで極端に思っていなくても、やはりスポーツには縁の遠い集団であるというイメージは少なからずあるとおもいます。
しかしこれが違うんです（←胡散臭い書き方ですが…管理人としてはこれが素直な印象です）
まずトップページに書きましたが、今年のZ杯では堂々のベスト８まで勝ち進み、最後の試合も運動部OBを相手に熱戦を繰り広げました。
思い起こせば昨年のZ杯、同じく準々決勝で強豪・国際野球倶楽部原木三丁目に惨敗。初戦と2回戦で快勝していただけに、その悔しさはとても大きいものでした。臥薪嘗胆とはよく言ったもので、この悔しさをばねに今年は4月初めから毎週2〜3回で練習をしました。
この練習を中心として活躍したのが、野球経験者の部員たちです。
現在、JFKの部長とMUの部長はともに野球経験者。JFKの会計係はなんとリトルリーグのシンガポール代表でした。これに加え09の元高校球児が選手兼任監督を務め、練習にはげみました。管理人は運動は未経験でしたが、彼らの指導のおかげでバッティングも捕球も素人なりに上達していきました。ピッチャーは3年生女子で、彼女もソフトボール経験者。同じく彼らの指導により緩急のあるピッチングで相手のバッターを翻弄するまでに成長しました。他に1年生やOBを含めた3名ほどの野球経験者、また野球以外にサッカーやスキーで現役で活動している部員の活躍により、いい試合をすることができました。
JFKもMUも、サークルとして決まった活動はミーティングくらいなので、時間を有効に使って運動部と掛け持ちしている部員が実は多いのです。管理人が把握しているだけでも、スキー部、剣道部、バレー部（現在は退部）、合気道部、マーシャルアーツ（退部したのかな？）などがいます。卒業生には自転車部やテニス部で活動していた人もいました。ちなみにサッカーの学内リーグの2007年度の得点王もJFK部員です（最近知りました）。一方でボールを投げられない男子部員がいるのも事実です。それに運動はできてもスタミナがない人は多いです。全員が全員スポーツマンというわけではもちろんありませんが、意外にもスポーツと関わりがあるサークルであることがわかっていただけるのではないでしょうか。
プロ野球では交流戦が始まり、オリンピックの予選も白熱し開幕へ向けて盛り上がりを見せている今日この頃。軽音楽サークルとてスポーツで盛り上がるのです。